サンシティグループホールディングスは、過半数を所有するフィリピンの子会社、サントラスト・ホーム・ディベロッパーズが、マニラのエンターテインメント・シティにできるウェストサイドシティ・リゾートワールドのメインホテル及びカジノを運営・管理するO&M契約(Operation and Management Agreement)をウェストサイドシティ・リゾートワールド社との間で交わしたことを明かした。
2020年5月4日に発効し、2033年7月11日まで続くこのO&M契約は、昨年終盤に締結された共同開発契約の下で合意した通り、サントラストによる開発予定地使用のための2億ドル(約213.20億円)の支払い完了の最後に残った前提条件となる。
しかしながら、このO&M契約の下でまだ満たされていない前提条件がいくつかあり それにはウェストサイド側が契約を結ぶための関連ライセンス及び承認を得ることなどが含まれる。ウェストサイドはすでに、リゾートワールド・マニラを運営するトラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループの共同ライセンス保有者としてPAGCORが発行したゲーミングライセンスを保有している。
サンシティは1月、サントラストがその土地のために2,000万米ドルの初回のデポジットを支払ったことを発表しており、残りの1億8,000万米ドルは残りの「前提条件」が満たされた10日後に支払われることになる。
火曜に明かされたO&M契約の条件の下で、サントラストは、毎月ウェストサイドに支払われる予定のメインカジノのVIP GGRの1%、マステーブルとスロットマシンGGRの3%を除く、メインホテルおよびカジノの全粗収益の権利を有することになる。
ウェストサイドシティ・リゾートワールドは数十億米ドルをかけた広大なレジャー・エンターテイメントタウンシップで、フィリピンの建設大手、メガワールド・コーポレーションとトラベラーズが31ヘクタールの土地に開発している。
サンシティによるホテル及びカジノ開発には7億米ドルの費用がかかる見込みで、土地の広さは約44,000㎡、建物の床面積は182,000㎡となっている。
このプロジェクトには、VIPとマスゲーミングの両方を合わせて400台のゲーミングテーブルと1,200台のスロットマシン、そして5つ星ホテルの客室400室と960台分の駐車場が含まれており、2022年第4四半期に開業予定。ウェストサイドシティ・リゾートワールドタウンシップにはまた、グランドシアター、複数のショッピングモール、2,000台の駐車スペースなども作られる予定。
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May 04, 2020 at 02:00PM
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マニラIRのO&M契約の締結でサンシティが全条件達成に近づく - IAG Japan
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