シティー オブ ドリームス マカオ、アルティラ マカオそしてモカクラブを運営するメルコリゾーツ&エンターテインメントの完全子会社、メルコリゾーツファイナンスは、20年第2四半期にマカオの施設での一日当たりの事業費を約150万米ドル(約1.6億円)に削減することに成功したと話す。
同社が今週に入って発表した5億米ドルのシニア債発行提案の中の業績報告の一部として明かされたこの数字は、第1四半期からの大幅な減少を意味していると同子会社は話す。
メルコは以前、新型コロナウイルス感染症の流行初期に、グループ全体で250万米ドルという運営費がかかっていることに言及していた。しかしながら、その数字には別の子会社、スタジオシティ・インターナショナル・ホールディングス(SCIHL)が運営するスタジオシティが含まれていた。
SCIHLは先週、20年第2四半期までの一日当たりの事業費がおよそ70万米ドルで推移していることを明かしていた。
メルコリゾーツファイナンスは今週のアップデートの中で、「これまで、必要不可欠でない項目の資金流出を最小化する費用削減プログラムの実施、バランスシートにプラスとなる繰り延べや削減を伴う資本支出プログラムの合理化など、現在直面する新型コロナウイルス拡大による課題を乗り切るための様々な影響緩和策を実施してきた。2020年第2四半期中の日々の平均事業費はおよそ150万米ドルで、2020年第1四半期のランレート水準からの減少を反映している」と説明した。
その費用は、マカオから隣接する広東省に戻る人への隔離義務が解除されたという待望のニュースを受けて、今週から大幅に埋め合わされる可能性が高いようだ。アナリストたちは、マカオのゲーミング粗収益が2019年の水準のおよそ25%にまで回復することにつながると予想する。
メルコでは20年第1四半期、グループ全体のGGRが40%減の9億6.400万米ドル、調整後プロパティEBITDAが82%減の7,500万に落ち込んでおり、メルコリゾーツファイナンスは業績報告の中で、シティー オブ ドリームス、アルティラおよびモカクラブで過去のGGRランレートの35%から40%程に到達次第、調整後EBITDAの損益分岐点を達成できると予想していると述べた。
SCIHLは先週、スタジオシティでのEBITDA損益分岐点達成に関して同様の条件を挙げていた。
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July 16, 2020 at 06:35AM
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メルコが20年第2四半期、スタジオシティを除くマカオの一日の事業費を150万ドルに削減と話す - IAG Japan
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