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2022年5月の期限までのスタジオシティの第2フェーズ開発完成は厳しい メルコ - IAG Japan

 メルコリゾーツ&エンターテインメントは、マカオの統合型リゾート、スタジオシティ第2フェーズの完成が2022年5月31日の期限に間に合わない可能性が高いと話す。

 同社の子会社でスタジオシティの運営会社、スタジオシティ・インターナショナル・ホールディングスが提案した私募の一環としてクラスA株式を購入する計画を詳細に説明したSEC報告書の中で、メルコは新型コロナウイルスによる混乱で、建設期間の延長を余儀なくされていることを明かした。

 マカオ特別行政区政府との土地使用権の条件の下で、メルコには2022年5月31日までのスタジオシティ第2フェーズ完成が求められている。この期限はすでに当初の2019年7月24日から一度延長されている。

 水曜、同社は期限までにスタジオシティの残りの土地の開発を完了させられる「保証はない」と述べた。

 「新型コロナウイルスの感染拡大前、プロジェクトの残りの建設期間をおよそ32カ月と予想していた。新型コロナウイルス感染拡大による混乱で、建設期間が先延ばしにされ、予想の32カ月、そして現在の開発期間を超えて延長されることが予想される。

 スタジオシティプロジェクトの残り部分の開発を完了するのに追加の時間が必要になる場合には、我々は関連する開発期間の延長申請を行わなければならず、これはマカオ政府の見直しとその裁量による承認が条件になる」と述べた。

 メルコはまた、フェーズ2開発を完了させるのに相当の追加資金の調達が必要であることにも言及し、その一部が今週に入って発表された既存株主への私募によって調達される。その募集で4.5億から5億米ドル(約537億円)の資金調達が予想されている。

 メルコのSEC報告書によると、プロジェクトへの支出は現在1億490万米ドルとなっており、総開発費は12.5億から13億米ドルの間になると予想されている。

 同社は「すでにスタジオシティの残りの土地の開発に相当額の資本投資を行ってきたが、開発完了にはかなりの額の追加投資が必要になると予想している」と述べた。

 しかしながら、前向きなニュースもある。メルコは、20年第2四半期にマカオ施設での日々の平均事業費をおよそ70万米ドルに削減したことを明かしており、これは同社が新型コロナの世界流行の初期の時期に言及していた250万ドルという費用よりも大幅に低くなっている。

 同社は、「これまで、必要不可欠でない項目の資金流出を最小化する費用削減プログラムの実施、バランスシートにプラスとなる繰り延べや削減を伴う資本支出プログラムの合理化など現在直面する新型コロナウイルス拡大による課題を乗り切るための様々な影響緩和策を実施してきた。2020年4月、5月の間の日々の平均事業費はおよそ70万米ドルで、2020年第1四半期のランレートレベルからの減少を反映している」と説明した。

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July 07, 2020 at 02:00PM
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