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とくマラ開催可否11月判断 吉報祈るばかり【あわラン~記者のマラソン体験記】 - 徳島新聞

 とくしまマラソンは来年3月28日の開催に向け、準備が進められます。新型コロナウイルスの影響で全国各地の市民マラソン大会が中止・延期となる中、明るい話題ですね。ただ開催の判断は11月上旬で、その後も感染状況によっては中止になる可能性もあります。こればかりは祈るしかないでしょう。

とくしまマラソン2021。11月上旬に開催の判断を行います

 開催案によりますと、感染対策には十分に取り組む構えです。非常に混雑するスタート地点の整列や号砲時は「3密」を回避した方法で行い、ランナーには出走前後のマスク着用や手指消毒の徹底、当日の検温や体調管理表の提出が求められます。大会の数週間前から健康に気を配らなくてはなりませんね。普段なら少々体調が悪くても走ると思いますが、このご時世、1人の問題では到底収まりません。

 大会は沿道の応援が魅力ですが、自粛になります。運営スタッフ・ボランティアについてもマスクやゴム手袋、フェースガードなどが用意され、ボランティアに頼らない運営に努めるとしています。他にも、給水所ではふた付きの紙コップを用意したり、個別包装で補給食を提供したりと平時とは異なる環境。でも走れるだけありがたいです。

 現時点での不安を挙げるとしたら応募多数の場合は抽選になるということ。定員は5千人で、コロナの影響で中止となった今春の第13回大会にエントリーしていた約1万5千人が対象です。抽選になりそうな予感・・・。これも祈るしかないでしょう。

 まだまだコロナ収束の兆しが見えず、開催には賛否あると思います。個人的には「できることなら走りたい」というのが正直な気持ち。大会運営側に全てを任せるのではなく、健康管理や感染予防など参加ランナー自身も最大限に注意しなければなりません。ルールやモラルを守る姿勢が何より問われる大会となりそうです。

「順風」の練習会。木陰は気持ちいいですが、上り坂に苦労しました=石井町

 多くのランナーは大会の有無に関わらず練習を重ねているでしょう。猛暑日が続いた8月。木陰や水場のあるコースを探して走ったり、ランニングクラブ「順風」の練習に参加させてもらったりして何とか重い腰を上げていました。日焼けだけはばっちり。見た目は相当走り込んでいるような雰囲気に仕上がりました。

 あるのか、ないのか。しばらくはやきもきしそうです。「とりあえず11月上旬に開催の有無が分かってから頑張ればいいんちゃうん?」と心の中の“リトル(矢)”。弱気な考えが少し頭をよぎります。さらにはこんな思いも。「頑張るのは抽選に当選してからでよくない?」。しょうもない心の葛藤と闘いながら吉報を待ちます。(矢)

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September 03, 2020 at 12:23PM
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