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サミット・アセントの株主、サンシティの過半数株取得を支持 - IAG Japan

 ロシアの統合型リゾート、ティグレ デ クリスタルの過半数株を所有する香港のサミット・アセント・ホールディングスの株主たちが、複数の決議に賛成票を投じ、サンシティグループが大幅にその持株を増加させることになる。

 合計5つの決議は、月曜行われた臨時株主総会で賛成多数で可決された。その中にはサンシティの持株比率を12億4,000万香港ドル(約170億円)で現在の24.74%から最大で69.89%まで引き上げるライツイシューも含まれている。そのうちの2.73%をサンシティが直接保有し、67.16%を完全子会社であるビクタースカイが保有する。サンシティはすでにその取引に賛成票を投じている。

 株主たちはまた、サミット・アセントがその調達資金の一部を使ってサントラスト・ホーム・ディベロッパーズの転換社債型新株予約権付社債8億4,700万香港ドル(約116億円)分を購入することにも合意している。同社は、フィリピン証券取引所に上場するサンシティの子会社で、マニラのウェストサイドシティ・リゾートワールドで8億米ドルをかけ、ホテル及びカジノを開発することになっている。

 サミット・アセントは以前、ライツイシューからの残りの資金は、ティグレ デ クリスタルの第2フェーズ開発および一般運転資金に使用されると述べていた。

 ロシアでの第2フェーズ開発には総額2億米ドルの費用がかかる予定で、その中で同社は、ティグレ デ クリスタルを運営するオリエンタル・リージェントへの60%の持株を基に1億2,000万米ドルを投入する。

 サミット・アセントは先月、「この新統合型リゾートは、当グループのVIPおよびマスゲーミングテーブル、スロットを倍にすると予想されており、少なくとも既存施設の2倍の宿泊人数定員がある。それに加えて4つのレストランおよびバー、追加の小売サービス、そして屋内ビーチクラブとスパが含まれる予定だ。

 ティグレ デ クリスタルの第2フェーズ開発によって、当グループは、特に近い将来、プリモリエ統合型エンターテインメント特区(IEZ)にある他のカジノ事業者が事業をオープンさせた際に、顧客を引き寄せ、繋ぎとめるのに有利な立ち位置にいることができる」と述べていた。

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September 08, 2020 at 08:59AM
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