【欧州・海外サッカーニュース&移籍情報】リオネル・メッシとバルセロナ(ラ・リーガ)の現行契約は2021年夏に満了を迎えるが、将来は依然として不透明だ。
マンチェスター・シティは、バルセロナFWリオネル・メッシ獲得から手を引く可能性があるようだ。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
2004年のデビューからバルセロナに数々のタイトルをもたらし、個人としては史上最多となる6度のバロンドール受賞を誇るなど、世界最高の選手と評価されるメッシ。しかし、今夏に幼少期から20年にわたり在籍するクラブからの退団に近づいた。同選手は一方的に契約を解除できる条項を行使することを通達したが、クラブは行使できる期限が過ぎたことを盾に膨大な違約金の支払いを要求し、最終的に移籍は実現しなかったことを『Goal』独占インタビューで明かしている。
それでも、2021年夏に満了を迎える現行契約は依然として更新されておらず、契約切れまで半年となる来年1月からは来夏の事前契約に向けて他クラブとの交渉が解禁されるなど、メッシの将来は現段階で不透明だ。
そんな中、2008年からの4シーズンでメッシとともにバルセロナで黄金期を築いたジョゼップ・グアルディオラ監督率いるマンチェスター・Cが、アルゼンチン代表FWとの契約を熱望すると広く報じられている。そして一部メディアは、来年1月にはオファーを提示し、交渉を開始するのではないかとも伝えていた。
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しかし、スペインフットボールのエキスパートであるセムラ・ハンター氏によれば、既に33歳となるメッシに対して年間1億ユーロ(約123億円)を支払うことは、マンチェスター・Cにとって受け入れられない条件のようだ。同氏は『スカイスポーツ』に対して、「マンチェスター・シティがリオネル・メッシにオファーを出さないと、状況をよく知る関係筋からの確かな情報を得た。私が持つ情報に基づくと、この(メッシ獲得)扉は閉じられた」と話し、その理由を続けた。
「彼らには2つの理由がある。それは年齢と財政。年齢に関して言えば、彼はキャリアの晩年に差し掛かっていて、バルセロナで17年間見てきたものとは異なるメッシを連れてくることになる。彼自身でさえも恐怖の“R”ワード、リタイアに近づいていると言っていた」
「財政面については、フリーで彼を獲得できるが、彼のサラリーは天文学的に高額で、年間1億ユーロ前後を稼いでいる。いずれのクラブにとっても財政的な負担になることは明らかで、特にこの世界的なパンデミックの中にいる現状ならなおさらだ。先の移籍市場で各クラブが戦略を変える中、1億ユーロのサラリーは大きなストレスになりかねない」
「メッシを連れてくるためには、何人かの高給取りと別れなければならなかったり、選手を売却したり、クラブの他の分野をいじる必要が出てくる。おそらく、ほとんどのクラブは若手や補強が必要なポジションに新戦力を連れてくることにそれだけの資金を投資することになるだろう」
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November 23, 2020 at 05:30AM
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マン・Cがメッシ獲得から撤退か…ネックは年齢と年俸123億円の超高額サラリー? - Goal.com
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