「コットン」は1991年に稼働を開始した横スクロールシューティングで、開発はサクセス。ファンタジーな世界観のシューティングで、プレーヤーはほうきにまたがって空を飛ぶ魔法使いの女の子、コットンを操作し、魔法を駆使して敵を倒し、世界を救うために戦う……わけではない。
何しろ打算的で己の欲に忠実なコットンは世界がどうなろうと知った事ではない。実際に世界を救ってほしいという妖精シルクの要請に対してもガン無視だ。だがシルクはコットンの性格を知り尽くしており、コットンの大好物である「WILLOW」が食べられるという提案をすることで、コットンの助力を得るのに成功した、という何ともギャグテイスト溢れる流れだ。
本作は基本的にはオーソドックスな横スクロールシューティングだ。特筆すべきはステージクリア後に毎回ちょっとしたカットシーンが入る事だ。これによりコットンのコミカルなストーリーがビジュアルでも楽しめる。
当時のシステムの仕組み上、ムービーと言うよりは大型スプライトを活用したシンプルなアニメーションだが、これが最高に楽しい。敵が落とした「WILLOW」を食べようとするコットンと、あの手この手でそれを阻止しようとする妖精シルク。そんな2人の駆け引きが毎回楽しめる。己の欲望に忠実で利己的なコットンだが、こうした仕草の何もかもがかわいいのだ。
一方でシューティングとしてはかなりハードな作りだ。各ステージの情報も交えつつ、本作のゲームとしての魅力や実機で体験した筆者の思い出話などを交えつつ、語っていこう。
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December 09, 2020 at 10:00PM
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【アストロシティミニ全タイトルレビュー】「コットン」 - GAME Watch
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