[サンフランシスコ 26日 ロイター] - 米サンフランシスコ地区連銀は26日に公表した論文(エコノミック・レター)の中で、日銀が2016年に導入したマイナス金利政策について、日銀の期待とは裏腹にインフレ期待は逆に低下したとした上で、効果に疑問があるという見方を示した。
インフレ期待の低下は日銀の政策というよりも経済の悪化に反応した可能性はあるとする一方、「インフレ期待が低水準に抑制された状態で拡張手段としてマイナス金利を利用した場合の効果が不確実だ」と指摘した。
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2019-08-26 19:29:00Z
https://jp.reuters.com/article/usa-fed-japan-idJPKCN1VG24E
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