米銀 シティグループの幹部は6日、新型コロナウイルス感染拡大に伴うロックダウン(都市封鎖)前のどの半年間よりも多くのミーティングが過去8週間にあったと明らかにした上で、このことはテレワークが永遠に続くことを意味しないと述べた。
同行で法人顧客グループ会長を務めるレオン・カルバリア氏はテレワークについて、「暫定ノーマルと私は呼んでおり、ニューノーマル(新たな標準)と呼ぶことを拒否する」とブルームバーグテレビジョンとのインタビューで語った。 「この暫定ノーマルを通じわれわれのやり方で取り組んでいる。各地を飛び回りミーティングを行う人的交流に戻る需要が生じるだろう」と話した。
カルバリア氏によれば、感染拡大で3月にテレワークへの移行を強いられてから、同氏と自ら率いるバンカーチームは効率性を高めたが、多くがオフィスと顔をつき合わせたミーティングから得る社会的な交流がないことを寂しく感じている。
原題: Top Citi Banker Says Working From Home Won’t Be the New Normal(抜粋)
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May 07, 2020 at 01:59PM
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テレワークは暫定、「ニューノーマル」にあらず-シティ幹部 - ブルームバーグ
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