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サンシティのホイアナ、本格始動でナガコープEBITDAの7割達成できる位置:アナリスト - IAG Japan

 独立調査会社のSmartkarmaが、サンシティのベトナム統合型リゾート、ホイアナの長期展望を概ね好意的と説明した。同施設は、本格始動すれば年間4億7,000万米ドル(約499億円)のEBITDAを生み出すと予想されており、大きな成功を収めるナガコープのカンボジアIR、ナガワールドのおよそ7割の水準となる。

 アジアで拡大するサンシティのゲーミング事業ポートフォリオを調査するレポートの中で、Smartkarmaのアナリスト、マイケル・ティン氏は、サンシティが既にダナンのクラウンプラザで営業するVIPルームの業績を基に、ベトナム東岸のホイアン近郊に建つホイアナが年間23億5,000万米ドル(約2,494億円)のゲーミング粗収益を計上すると見込む堅実なビジネスケースの概要を説明した。

 ティン氏は、「我々は、サンシティがクラウンプラザで毎月、1テーブルあたりおよそ140万米ドル(約1.5億円)を生み出したと予想している。

 これをホイアナ第1フェーズの140テーブルに当てはめた場合、同施設は毎月およそ1億9,600万米ドル(約208億円)、または年間23億5,000万米ドルのゲーミング粗収益の創出が可能であると予想できる。

 20%のEBITDAマージン(マカオの2倍)を適用すると、ホイアナ第1フェーズは本格始動した状態で、毎年4億7,000万米ドルのEBITDAを達成できる。これはナガコープの7割の水準となる」と述べた。

 ティン氏は、ホイアナは新型コロナウイルスが国際的な移動に影響を与えているために2022年までサンシティグループの最終的な利益に大きく貢献する可能性は低いと警告したものの、「より長期的に見た場合にはホイアナに関してポジティブに見ている」と付け加えた。

 サンシティ、VMSそしてビナキャピタルの合弁事業であるホイアナは、「6月下旬にソフトオープンし、サンシティは後にホイアナ・カジノが同四半期の3日間の営業中のプレイで150万米ドルの損失を計上したものの、その後7月と8月の両月共、プラスのゲーミング粗収益を計上している」と発表している。

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"シティ" - Google ニュース
September 11, 2020 at 07:53AM
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