東急不動産は、9月14日開業のオフィスビル「東京ポートシティ竹芝」のメディア向け内覧会を開催した。
東京ポートシティ竹芝は、東急不動産と鹿島建設により開発されたオフィスビル(レジデンスタワーもあり)。再開発が進む東京都港区竹芝地区に建設された。オフィスエリアには、ソフトバンクとソフトバンクグループが年内中にも本社移転を計画している。
ノータッチでオフィスへ
オフィスエリアの入り口には、ゲートが設置されている。現在、ソフトバンクの本社が置かれている汐留のビルにも同様の機器があるが、こちらは新型コロナ禍の現状を反映した機能が搭載されていた。
社員は顔認証で通過でき、機器の奥側にあるディスプレイにどのエレベーターに乗ればいいかの表示が現れる。指示された番号のエレベーターに乗れば、自動的にその社員のオフィスがある階まで運んでくれるため、エレベーターのボタンに触る必要がない。
ゲストであっても、ソフトバンク社員が事前に情報を入力しておくと、社員同様にエレベーターを案内する機能が利用できる。
また、同時にゲートでは体温検知ソリューションも同時に設置されている。通過する人の体温をゲート右上のディスプレイに表示。37.5度以上の場合はゲートが開かない仕組みで、その場合はそのまま帰宅することになるという。
いずれシティにつなげる
発表の場にはソフトバンク代表取締役 社長執行役員 兼 CEOの宮内謙氏が登壇した。前日に内覧したという宮内氏は「非常に景色が素晴らしい」と印象を述べた。「早い段階で入居を決めていたので、(東急不動産と)一緒に本格的なスマートビルを作れると興奮していた」と東京ポートシティ竹芝への期待感を表す。
新型コロナ禍において、ますますデジタルシフトが進むと予測される。働き方も大きく変わる中で今回のビル完成は「非常に良いタイミングだった」という宮内氏は「最終的にはシティにも広げていく」と語る。
竹芝は今はまだスタートの段階だという宮内氏。MONETやさまざまな都市開発のパートナーとの協力、5Gなども活用してスマートシティへ拡大していくと説明。今後の展開として「1~2年位にスマートシティといえる世界になるだろう」と展望を示した。
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September 12, 2020 at 06:00AM
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ソフトバンク新社屋の「東京ポートシティ竹芝」が公開――スマートシティへの展開を目指す竹芝再開発の要 - ケータイ Watch
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