令和2年7月1日(水)から令和2年8月20日(木)まで期間の公募の結果、全国から168件のご応募を頂き、厳正な審査を経て"デジタル・スマートシティ浜松"公式ロゴマークデザインを決定いたしました。
公式ロゴマークデザインは今後、"デジタル・スマートシティ浜松"の取組に関連する各種媒体や広報ツールへの掲載、今後実施する各種イベント等で使用する予定となっております。

▼"デジタル・スマートシティ浜松"公式ロゴマークデザイン

氏名:亀田 康平
所在:東京都 小金井市
年齢:21
職業:大学生
▼ロゴマークデザインのコンセプト説明
UI(ユーザー・インターフェース:利用者とサービスとの接点)において多用されるフラットデザインを用いて、デジタルを全面に用いた取り組みであることをアピール。
背景は浜名湖や遠州灘の波を模し、波の青色は浜松市の市章に使用されている浜松市ブルーを用いている。波の中には点と辺で構成されるグラフ模様を配置し、データの活用を表している。この波には市民や団体、行政など、様々な人がデジタル技術やデータを活用することで、リンクされ活性化するという意味も込められている。
中心の"H"は"HAMAMATSU"の"H"、そして"HUMAN"の"H"を示しており、スマートシティはあくまで市民一人一人のQOL(生活の質)向上のために構築されるものであることを表現している。"H"に電波状のアイコンを配置することにより、市民一人一人が情報をやり取りし、アクセス出来ることを意味するとともに、浜松市グリーンを配した。
字体は直線および円より作られたものであり、どんな人にとっても分かりやすい"スマートな印象"を与え、"デジタルに対する先入観"を払拭するデザインとなっている。
▼市長コメント
全国からご応募いただいた168点もの作品の中から、こちらの作品を「デジタル・スマートシティ浜松」の公式ロゴマークデザインとして採用させていただきました。
Hamamatsuの“H”と、技術ではなく“人”中心で推進していくという”Human”の”H”をかけてデザインされており、市民目線でデジタル・スマートシティを推進していくという本市の理念に合致しています。また、現在策定しているデジタル・スマートシティ構想の中で重要なキーワードになっている“繋がる”というイメージも伝わってくるデザインとなっております。
今後、この公式ロゴマークデザインを「デジタル・スマートシティ浜松」推進の象徴として使用し、繋がる未来を共創していきます。
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October 01, 2020 at 08:41AM
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